2020年2月28日金曜日

CBX125Fタンク錆び取り&再塗装

タンクの錆び取りをして塗装をしました。
って書くと簡単そうですけど意外と時間がかかりました。

バイク購入時から錆の上から塗装した跡が点々としていました。また、へこみがありました。

あとフューエルセンサーのケーブルを外したらギボシが取れました。後ほど圧着しなおしました。

タンクから携行缶にガソリンを移して、タンクを外しました。タンクから錆が結構出てきました。コックもそれなりに汚れていました。

〇タンク内の錆びの状態
それなりに錆びていました。

〇錆び取り
花咲かGを使いました。花咲かG入れる前に中性洗剤でタンクを洗いました。洗濯用のだったけど。
コックの穴はモノタロウで買ったゴム栓を使用し、フューエルセンサーの穴は風呂用の栓を使用しました。
2月の寒い時期に2日くらい放置しました。
給油口までいっぱいに入れましたが給油口の裏あたりまでは錆び取りできませんでした。まあしょうがないですね。

〇錆び取り後
錆取り前に比べてだいぶきれいになりました。3,4枚目はフューエルセンサーから覗いた時の写真です。給油口のあたりの錆が取れていないことがわかります。
ちなみにタンクから錆取り剤を抜ときは灯油用のポンプとポリタンクを使用しました。濾過するのにウエスを使いましたが、それなりに錆びが取れています。
錆取りした後、花咲かGでコーティングしました。

〇タンクのへこみ直し
Amazonで売ってたデントリペアツールを使ってある程度直りました。照明の反射を見ると分かりやすいと思います。
↓買ったやつ

〇タンクの塗装剥がし・パテ盛り・再塗装
アサヒペンの塗料剥がし液を使いました。剥がれるとことは剥がれましたが、グロメットの穴やタンクの板の端のあたりなど、なかなか剥がれない場所もありました。コーションマークはどうしても剥がれなかったので320番のやすりで削り落としました。
塗装・さび落としに320番~600番のやすりを使用しました。

んで凹みにパテ盛りつつ錆を削り落としていきました。ある程度錆を削って、あとは錆び転換剤を塗りたくりました。
パテは最初から薄付けパテを使いましたが、一回厚付けパテ使った方が良かったかもしれません。結局薄付けパテ4回か5回くらい塗り重ねました。


塗装の前に今回使用した塗料の写真を貼っておきます。シャシーブラックはタンクの裏側の塗装に使用しました。塗料は1本ずつ使い切ってちょうどいい感じでした。

表面の塗装をする前に裏側の塗装を行いました。真鍮ブラシで削ってもあまり錆が落ちませんでした。紙やすりでも削りましたがキリがなかったので錆転換剤を塗ってシャシーブラックを塗りました。錆転換剤の意味もあまりなかったかもしれません。ちゃんと塗装落としてからの方が良かったかもしれませんね。

プラサフを塗りました。写真は2回目塗った後の写真です。1回目で薄付けパテが足りないことが分かり、パテを盛って成形したあとプラサフを塗り重ねました。
黒です。商品名はダイハツ X06 ブラックマイカです。
ステッカーです。ちょっとやっちゃった感じになりました。
ウレタンクリアを塗りました。自分の塗り方が下手だったのかウレタンクリアの減りが遅かったので4回くらい重ね塗りしました。

塗装の合間にコックの掃除をしました。それなりに汚れていました。フューエルストレーナーも新しくしました。

あとキャブと繋ぐフューエルホースも新しくしました(ガバガバ配管)。

〇交換した部品
フューエルストレーナー 16952-195-305 1つ
エアクリーナーグロメット 83551-300-000 4つ

〇感想
意外と時間がかかる。面倒。でも完成した時にやってよかったと思える出来にはなったので良かったです。錆もなくなって気持ちよく走れそうです。

おわり

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