ラジアルマスターって、かっこいいですよね。
CBX125Fのマスターシリンダーを台湾Frando社製のラジアルポンプマスターシリンダーに交換しました。
キャリパーは純正のままです。
FrandoのFMF-107を購入しました。φ14(9/16),ショートレバー仕様です。
CBX125F純正マスターがピストン径1/2インチで元々細いので、Frandoのラジポンのラインナップで最も細い9/16仕様を選択しました。
買ったときは21,780円でした。やすい。
FMF-107ではレバーのピポットがベアリング支持になっており、動きがいいです。
ハンドル全体です。
【作業内容】
フルードを抜いて、純正マスターシリンダーを外し、Frandoラジポンを付け、ついでに手持ちのメッシュホースに取り換え、エア抜きをして、マスターシリンダー側もエア抜きをして、終わりです。
作業中の写真はありません。
【作業後】
ショートレバー仕様ですが、原付(2種)には丁度いい長さでした。
クラッチレバーと高さが合ってないのでこの後調整しています。
FMF-107はブレーキスイッチが油圧スイッチとなっています。CBX125Fのブレーキランプスイッチのハーネスを加工してカプラーを取り付け、接続しました。
【インプレッション】
かっこよく、安価で非常に満足度が高い。★★★★★
油圧スイッチじゃなくてマイクロスイッチとかだったら本当に文句がないんだけどな…
走った感じ、コントロール性がかなり上がったように感じます。
また指2本でフルブレーキングができます。やるとフロントフォークがめっちゃ沈むので怖いです。
ブレーキの強化だけでなく、それを生かせる足回りにしていく必要があると感じました。
ブレーキは重要保安部品であるため、本記事を参考にすることによって発生するトラブルや事故等について一切の責任を負いません。一応ね。
おわり
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